2013年1月21日月曜日

授業最終日。


授業最終日、
1回生のデザイン授業合評日でした。


テーマは「支えるカタチ」です。


素材はダンボール。








一方塑像室では、KATYが厚いキャンバス地を切っています。


ミクストメディア室では
ブルーシートに紛れて、青空の画像が横たわっていました。



石油ストーブの周りには、至急乾かしたい樹脂型が。




進級展、卒業制作展と目白押しの季節。

所狭しと制作続行中です!







ツジタ

2013年1月10日木曜日

「CRIA展」

非常勤講師・鎌田祥平さんが参加するグループ展が開催中です。

「CRIA展」

会期:2013/1/9(水)~1/29(火)
    10:00~20:00
入場料:無料
会場:京都芸術センター ギャラリー北・ギャラリー南・大広間
    http://www.kac.or.jp/

2013年1月9日水曜日

ブロンズ石膏型作り&立体的創意工夫

来週のブロンズ鋳込みのための石膏型の制作が進んでいます。

今回の鋳込みは卒業制作のための作品で、4回生が中心で行われます。

原型はこんなものや(プラ玩具)、

こんなもの。(ドライフラワー)

ロウで型取りした手。
これは数が多いので、助っ人を頼んできたようです。


刷毛で石膏1層目。

徐々に原型が埋まっていきます。

石膏はその性質上すぐに固まっていくので、時間勝負の作業です。


石膏の種類は2種類を使用し、さらにふるいにかけたり、再利用のものなど5種類ほどに分けて使い分けています。


みるみるうちに白い塊と化してきました!

最終形体がこちら↑ ↑ ↑ ↑
原型が全く分からないので、名前などを書いて判別できるようにしたりします。




≪余談ですが≫
学生の教室を見渡してみると、さまざまな工夫を発見できます。
工夫と呼ぶか、苦肉の策と呼ぶかは見た人次第ですが…

ロッカーが靴箱に。

竹と紐がつなぎ掛けに。

炊飯器がやかん代わりに。(!)

ハンガーが靴干しに。

調理器具がロウ原型づくりの道具に。
包丁、ナイフ、スプーン、網じゃくしなどなど。

回りにあるもので工夫したり、
時には自分で道具を作ってしまうことも立体造形コースではよくあることです。


そんなことを繰り返していくうちに、なんでも作れてしまうようになっていきます。

↓ちなみに、石切り場の屋根も、少し前の学生と先生たちの手によって制作されたものです!










ツジタ

2013年1月7日月曜日

2013年⋆あけました

2013年、あけました*!

今年も立体造形コースをよろしくお願いいたします!


卒業制作展に向けた4回生の作品たちも、徐々にカタチが見え始めてきました。

↑大きな御影石に不思議な模様が彫り出されています。


↑梁のような木材を彫っているところ。
 腐りかけているため、もろくボロボロと崩れてきます。


↑こちらの2回生は白い大理石を彫り始めたところ。

↑この2回生は鉄板を熱して曲げていきます。
 なにかの「ツノ」になるそう。



今日は珍しいお客さまが・・・・!
↑卒業生のグミさんが遊びにきました。
 かつての後輩に「大きくなったね~」。

↑鎌田さんとも、色違いで同じ型の携帯電話を持っていることが判明!

 在学時とは違い、今は教室が工房制になっていたことが驚きだったようです。




↑3回生は、立誠小学校で行う進級展の案内状作り。
  先鋭デザインチームといった感じです。

↑白黒のシックなデザインになりそうですよ。
 楽しみです♪




<おまけ>
研究室の机の上には、帰省した学生たちからのおみやげが♪♫

九州みやげの「ひよ子の最中」。
イギリスみやげの「Cadberyのチョコ」。

ごちそうさまです!







ツジタ