本年も立体造形コースをどうぞよろしくお願いします!
日の出・・・。
違います。光る丸い銅板です。
こうなります。
銅のフライパン。実際に使えます。
柄の裏には鍛金担当・稲垣大先生の「DAI」のサインが刻印されています。
この美しい仕上がりを目指して、1回生がフライパン作りに挑戦です。
円形にカット。
グラインダーで削ります。
(なんか太陽を背に、神々しい。)
丸い板は銅、柄は真鍮。
切り抜きます。
では、ここで稲垣先生の鍛金講座!⋆✦
集合~!
まず丸く切り抜いた銅板を熱します。
これを「なます」と言います。
酸化して黒い膜がでてきます。
硫酸にしばらく浸けます。
洗剤ホーミングをまぶして・・・
スポンジできれいに磨きます。
コンパスでくるりと円を描いて、
いよいよ叩きます!
カンカンといいリズムで、徐々に変形していきます。
徐々に。
木片をテープで固定して・・・
それにもたせ掛けて、縁を叩きます。
出来ました~!
は~、さすがです。
今日は、ほんとうに寒い日でした。
京都では昨晩から雪が降って、うっすら積もっていました。
カイロ片手に、頑張りました。⇈
ツジタ