制作が始まりました。
今回の進級制作展から、今村先生・西山先生へと授業の担当が
変わる2回生です。
これから1年間、みっちり制作を見てもらいます。
「今村先生、西山先生、よろしくお願いします!!」
作業に入る前に、
まず一人一人の面談が始まります。
何に関心があるのか…とか、
普段気になっていること、これまでの授業で感じたこと、などなど…
今後自分たちが作品を制作していくなかで、
ヒントになるようなことを話し合いながら見つけていきます。
一方、こちらは3回生です。 ↓
さっそく作業に取り組む姿が目立ちました。
鉄工室では、鉄の表面をピカピカ✦⋆に磨く姿が。↑
そして、自在館の実習室(Z-102)では
スタイロフォームを電熱線のカッターで切っている模様。 ↓
何やら、形ができている…
「何になるの~?」
床から、生えてくる 『 腕 』 (触手のようなもの)になるのだそうです。
続いて、こちらは大学院1回生。 ↓
大学院生も、卒展と同じ時期に展示があります。
(写真後ろの2体の木彫像も彼女が制作したものです。)
軽快にチェーンソーを使います。 ↑さすが、院生!!手慣れたもんですね。
チェーンソーのメンテナンスは、吉野先生に教えてもらっていました。↑
日頃使っている道具のお手入れは、制作と同じくらい大切なことです。
道具にも、先生にも感謝ですね!!
既に卒業制作展に向けてスタートをしている4回生、
さらに2・3回生の作業が本格的に始まって
これからますます活気づいてくる立体造形の工房です!!
卒業制作、進級制作の様子を、このブログでも
どんどんお伝えしていきたいと思います。
○●○ 今日の一枚 ○●○
実は先週、嬉しいことに卒業生が遊びに来てくれていました!!
今年の3月に卒業した彼女ですが、
なんだかずいぶんと会っていないように感じました。
今は造形の仕事をしていて、塗装を担当しているのだそう。
「 学生たちが作業をしている姿を急に見たくなった! 」 という彼女。
突然の訪問に今村先生も私もびっくりでした。
ナミキ