鉄で鳥の脚を作っている4回生の彼女。↓
3回生の彼は、鉄板にグラインダーの磨き跡をつけています。↓
それぞれ卒業制作展、進級制作展に向けて、
作業を進めています。
鉄工室で作業をする4回生の彼。↓
大きな鉄の箱と…
何かができている。↓
「アレ(鉄の箱)を曲げるために、湯を沸かさないといけないんです。」
と話します。
これは、そのための道具だそう。
「んん?…」
説明してくれたけど、まだよくわからない…。
後日、実行する日がやって来ました。
鉄の箱を炙ります。
↑ 作っていた道具も活躍中!!
寒い中制作をする同級生が、吸い寄せられるように
火に集まります。
「あったかい。」
↑↑ 上面には空気の抜ける穴。
この鉄の中には水が入っており、鉄を熱することで
熱い空気が箱の中に溜まっていきます。
箱の中が暖かい空気でいっぱいになったところで、
一気に冷却!(ホースで水をかける!!)
すると、徐々に凹んできました!!
「お~!!」と、ギャラリーから歓声もあがります。
どんどん冷やすことで、さらに中心が凹み、ご覧の形に。↑
たくさんの人に見守られて無事成功です。
卒業制作展に向けて、まだまだ制作が続きます。
ナミキ