今日は2回生の鉄実習にお邪魔してきました。
自分達の作りたい物の形にそって、鉄板を裁断していきます。
この機械は数値を入力すると必要なサイズに裁断してくれ、学生が自ら設定して裁断を行っていきます。
彼女は鉄を叩いて成形していく方法で作品を作っていきます。
鉄をそのままの状態で叩くのはなかなか根気のいる作業なので、バーナーで熱して柔らかくしていきます。
内田先生の指導のもと、鉄板が赤くなるまで熱していきます。
赤くなるまで熱したあとは、アンビルの上へ移動させて金槌で叩きます。
すると徐々に両側が反り上がっていき曲げることができるので、この工程を繰り返しで成形していきます。
来月には合評を控えた2回生ですが、どんな作品が出来上がるか楽しみです。
ノジマ