7月23日、24日にオープンキャンパスが開催されました!
今回の立体造形コースのプログラムはアルミの流し込み体験を実地しました。
近くと熱気で物凄く熱いですが、釜を覗き込むと溶けたアルミが真っ赤に熱されて綺麗な様子を見ることができます。
↑写真の彼女はアルミを溶かしたツボの中に浮いた、灰汁のような滓を取っているところ。
釜と物凄く距離が近いので、少し辛い作業ではあります。
滓を掬い終わった彼女の顔は熱気で真っ赤になってしまうほど。
でも、彼女は「楽しい」と言ってくれていたので良い体験になったようです。
次は、熱々に溶けたアルミをインゴットの型へ流し込み、インゴットを作ります。
アルミをインゴットに置き換えておけば、素材として保存することができて、また別の機会にアルミを使うこともできます。
自分で釜からアルミを掬って取り出し、型へ流します。
革の手袋をしているので大丈夫ですが、この時持ち手はとても素手では触れない程の熱さ。
誤って落としてしまうと一大事なので、動作は自然と慎重になります。
続いて女の子も流し込み体験。
彼女はサンダルでの体験だったので、足元をガードして流し込み。
「重い」と言ってしましたが、無事に流し込みに成功。終わった後も笑顔でした。
暑い中たくさんの来場ありがとうございました。
この夏から受験が始まりますが、受験生は肩の力を抜いて頑張って欲しいですね。
ノジマ