2012年10月8日月曜日

鋳込みと御影石

今日は、祝日ですが授業日です。
 
 
窯場では、大学院生がブロンズの鋳込みをやっていました。
 
 
↑窯に残ったブロンズをすくい出しているところ。

2回生がやってみる!ということで、西先生が持ち方を教えます。


熱い煙が立ちのぼります。



↑流し終えたブロンズ。
あっという間に冷えて固まりました。

ブロンズのロウ原型を作っている1回生たちが鋳込みの様子を見に来ました。
次は、あなたたちの番ですよ。


1回生、ロウ原型が出来てきています。

アンモナイト。その周りにいろんな貝殻もくっついています。

液体が漏れているのか、絞り出されているかのような形。

なんだろう?

赤ん坊?

パスタ?


一方、2回生は御影石の石彫に取り組んでいます。
形が見えてきました。


↑石膏で作った模型。
四角い形体の上に、ドロっとした何かが覆いかぶさっています。

こちらは、真ん中に穴が空いています。
「殻」を作っているのだそうです。

こちらは、ビシャンという工具で石の表面を滑らかに整えている様子。
ゴツッゴツッと叩きつけて使います。










ツジタ