炉の上で溶かしているところです。
溶けた時計の形をしています。
上部が熱で赤く光っているのが分かりますね。
これが溶けて、今度は1回生たちのブロンズ作品になりました。
今展覧会に合わせて、1回生の荒木さんが書いた文章もポスターに載っています。
↓
「ある朝、起きてとても困惑した事を覚えています。起きる前の事が思い出せなかったからです。
これがわたしの小さい頃の最古のきおくです。でもその前の記憶はどこにあるのでしょうか?
この時計はもうありません。
いったいこの時計はどんな記憶をもっているのでしょう。
そして記憶は続いていきます。」
「最古の記憶」
立体造形1回生 ブロンズ展
2012/11/14(水)~27(火)
9:00~20:00
対峰館1F
Gallery Dead Space
ツジタ