2012年11月13日火曜日

1回生ブロンズ展覧会

明日、11/14(水)から1回生のブロンズ展が始まります。

 
ポスターの写真は、西雅秋先生が若い頃に制作したブロンズ作品を
炉の上で溶かしているところです。

溶けた時計の形をしています。

上部が熱で赤く光っているのが分かりますね。


これが溶けて、今度は1回生たちのブロンズ作品になりました。


今展覧会に合わせて、1回生の荒木さんが書いた文章もポスターに載っています。
↓ 
「ある朝、起きてとても困惑した事を覚えています。起きる前の事が思い出せなかったからです。
これがわたしの小さい頃の最古のきおくです。でもその前の記憶はどこにあるのでしょうか?
この時計はもうありません。
いったいこの時計はどんな記憶をもっているのでしょう。
そして記憶は続いていきます。」



「最古の記憶」
立体造形1回生 ブロンズ展

2012/11/14(水)~27(火)
9:00~20:00
対峰館1F
Gallery Dead Space






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