外でワラを組み始める西先生。
ムーミンの家みたいな。
点火!
燃えさかるムーミン家。
ものすごい煙の勢いです。
けむくじゃらの生き物みたいな感じ。
ゴソゴソ掻き分けると・・・
ゴロンと出てきたブロンズ3体!
1回生のブロンズ着色の授業で、
着色の技法のひとつ、焼き色をつけるためのワラの家でした。
焼く前に、ブロンズには味噌をつけます。
なぜか、レモン汁もつけていた1回生。
どんな変化が起こるのか、やってみないことには分からない!ってことで。
火から取り出したブロンズに水をつけて・・・・じゅ~
赤いまだらの模様が浮かび上がってきました。
緑色に見える部分も。
他にも着色の方法はいろいろあって、
塩化アンモニウムをつけることで青銅色に。
アンモニウムは尿なんかと同じで、鳥の糞がついた屋外にあるブロンズがこんな色になっているのをよく見かけます。
これはピカールという薬品で磨いているところ。
「ピカールすご~い」って言いながら夢中で磨いていました。
ツジタ