今日は2回生の工芸実習「テラコッタ」の窯詰めが行われました。
テラコッタの授業では、赤土と白土の2種類を使って作品制作を行い、黄土色の土が赤土、黒っぽい土が白土になります。
彫塑の授業とは違い、最後まで自分の手仕事の跡が残って、土自体が作品として仕上がってくるところが面白い授業です。
今日の夜から火入れをして、来週月曜日の窯出しまでじっくりと素焼きしていきます。
火を入れて焼き始めると徐々に、表面の土の色が変化していき、今までとまた違う見た目と雰囲気を持った作品が手元へ戻ってきます。
窯出しではどんな風に変化しているのか楽しみです。
ノジマ