後期が始まって2週間が経ち、各回生毎に課題が発表され、皆作品制作を頑張っています。
2回生は御影石を素材に課題に取り組んでいます。
1回生の時の大理石に続いての石彫課題ですが、大理石とはまた違った硬さの石。
手彫りと機械ツールを使用しながら、理想の形を目指します。
続いて1回生はブロンズの授業です。
蝋を原型として、最後はブロンズ作品を完成させます。
↑画像はブロンズを流し込むための湯道を作っているところ。
この湯道を付ける作業はかなり重要で、この行程を失敗すると綺麗にブロンズが流れていかず
出来上がった作品の一部が不足してしまうことになります。
この画像の作品は3回生のもの。
なかなか難しそうな形をしています。無事綺麗にブロンズを流すことができるのでしょうか。
最後は4回生。
卒業制作展に向けてのマケット作りの真っ最中。
彼女は前期の野外展で大理石でできたワンピースを制作していました。
卒業制作も大理石を使って、作品制作を行っていくようです。
学生最後の作品制作になるので、4回生には悔いのないように頑張って欲しいです。
ノジマ