今日は1回生ブロンズ鋳造授業の窯詰めでした。
再来週のブロンズ流し込みに向けて、学祭期間を使って窯の中で蝋を溶かします。
次に窯を開けた時には、中にあった蝋原型は溶けてなくなり石膏型のみが残っています。
そこでようやくブロンズを流し込むことができます。
きちんと型ができているかは、蓋を開けてブロンズを流し込むまでわからないところがドキドキです。
上手く流しこめるといいですね。
そして4回生はマケット展の中間報告の日でした。
4回生は11月に卒業制作展出品作品のマケット展を行います。
今日は現在の進行状況とプラン確認を吉野教授を交えてひとりひとり話し合っていきました。
作品の構想ができてくると、美術館での展示に対して必要なことや確認しておかなければならないことが見えてきます。
教授陣と相談しながら、どう実現させていくかが頑張りどころ。
美術館の決まりも厳しいですが、学生生活最後の大きな展覧会ですので、妥協することなく作品を完成させて欲しいですね。
ノジマ