長ーい夏季休暇の間に、考え、制作したものを
合評します。
今までは、先生と同級生だけで行われていた 合評会 でしたが、
今回から、 自由参加 になりました。
3回生だけでなく、 他学年の学生 大学院生 も、参加できます。
もちろん、他学年の学生も作品を展示して意見や
アドバイスをもらうことができますし、
3回生は、先生、同級生だけでなく、
先輩、後輩からも意見やアドバイスをもらうことができます。
お互い、いい刺激になりますね。
↓ 蜂のキャラクター
以前から自分で描いていたキャラクターを、今回立体におこしました。
↑ 西山先生の隣にいる彼が作者。
↑ ちょっと気怠そうな感じ…
周囲から、この 「 気怠さ 」 が作った本人と
どことなく似ているんじゃないか…という意見が出ていました。
↑ サボテンの表面に尿素の結晶。
夏季休暇の間、結晶に興味を持って実験を続けていたそうです。
ふと、彼女のスカートを見ると…
↑ あ、ひっつき虫!
刺繍みたい♪
↑ いつも独特の可愛いファッションの彼女。
もちろん作品も独特の世界です。
↑ 今日着けているブローチ(右)も彼女の手作り。
かわいい✿
↓ 女性の身体。
これは、ギリシア神話に登場するダナエ。
クリムトの描いたダナエ、レンブラントの描いたダナエ、同じダナエでも
描かれ方が違うことを発見した彼女。
そこで生まれたのが彼女のダナエ。
↓ 手に持っているのは、石けん。
においを嗅ぐ…
いい香りがするはずの石けんですが、少し悪臭が…
実はこの石けん、豚の脂で作られています。
↑ 石けんには豚の形。
そして、 自由参加 になった合評会で、
2回生の彼も、この合評会に参加しました。
課題とは別に夏休みの間、自主的に制作していたものを、
洋画コースのギャラリーで展示しています。
自主制作したものは、なかなか見てもらう機会がなかったため、
今回の合評会で、先生や先輩からたくさんの意見をもらえて
よかったと話していました。
次回の合評会は 11月13日(水) です。
この合評も 自由参加 。
3回生はもちろん、1回生から4回生、大学院生まで、
数多くの作品を見られると思うと楽しみです。
1・2・4回生、大学院生、ぜひ参加して下さい。
ナミキ